ソフト闇金口コミサイトのランキングを調べてみました
ソフト闇金からお金を借りたら、定められた期日までに返済することが原則です。
とはいっても、一括で返さなければならないというところはほとんどなく、
定められた期日ごとに最低限度額を返済すれば良いというケースが多いでしょう。
返済方法のなかで、もっとも耳にするのが、「リボルビング方式」と言われるものです。
リボルビング方式というのは、利用した件数・金額とは関係なく、
毎月1回定額返済する方法のことを言います。
利用者側からすれば、決められた金額を月1返済するだけですので、
毎月の資金計画が立てやすいということが言えるでしょう。
そのように、毎月定額を返していくリボルビング方式ですが、いくつかの方式に分類することができます。
それはまず「元利定額リボルビング方式」と言われるもので、これは利息を含む決められた額を返済する方法です。
利用する際は、新規借入をした時点で毎月いくら支払うか決めておくケースが多く、
仮に前回の借り入れ分の返済が終わっていない場合でも、
借入限度額に達していなければ追加融資も受けられます。
この時は、追加の借り入れを加えて毎月の返済額が都度見直され、変更になります。
ちなみに、大手ソフト闇金などでは、この元利定額方式を採用しているところが多いです。
次の返済方法には、「元金定額リボルビング方式」というものがあります。
この返済方法は、毎月一定額を決め、さらにその金額に都度発生する利息を上乗せしていくやり方です。
つまり、返済するたび支払う利息額が変わってくるため、毎月払う額は一定にはなりません。
最初のうちは、元金が大きいことから利息分も大きく、負担がきつく感じるかもしれません。
しかしながら、元利定額リボルビング方式と比べれば、一定の割合で元金が減っていくことで総返済額をより少なく、
また返済期間を短縮することが出来るということになります。
上記の内容を総括してまとめてみると、「元利定額リボルビング方式」は最初のうちの返済は利息が大きくて、
だんだん元金が増えていくイメージ、「元金定額リボルビング方式」は元金の部分の返済が一定であり、
利息がだんだん減っていくと考えると良いでしょう。
いずれにしても、無計画な利用の仕方では、さまざまなリスクも派生するため注意が必要です。
自分がどういう返済方式を利用して、毎月どれくらいの返済額ならば完済できるのか、
最終支払総額もきちんと把握しておくことが肝心です。